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開講年度 2012年度 登録コード LH045
授業名 対人行動論T
担当教員 岡本 卓也 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 水3 講義室 人文第4講義室 単位数 2
対象学生 2〜4 授業形態   備考 対人行動論/ 行動科学特殊講義U
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業のねらい人間は社会的存在であり、人との相互作用無しには生きていけない。人と人が関わるとき、必ずしも良好な関係が形成されるとは限らず、様々な行き違いや葛藤を体験することも多い。このような行き違いや葛藤は、対人関係においてだけではなく、社会的なレベルにおいても多く存在する。なぜ葛藤が生じ、どのようなメカニズムで拡大するのか、また葛藤解決のためには何が必要なのだろうか。このような問題に対して、社会心理学の知見を元に検討し、理解を深めることを目的とする。
講義を通して、「異質・多様なものを理解し、寛容かつ多元的に判断することができる 受容力」を育んで欲しい。
(2)授業の概要対人レベルから集団レベルまで、様々なレベルでの葛藤について、社会心理学ではどのように捉えられ、どのような解決法が考案されているのか、事例や理論を紹介する。適宜、映像資料などを利用し、それを元に講義を行っていく。
(3)授業計画第1回目は概要を説明するガイダンスとし、以下の項目について2〜3週で講義していく。16週目は試験となる。
・対人関係における交渉と意思決定
・親密な他者との葛藤
・組織の中での葛藤
・社会的ジレンマとゲーム理論
・集団と集団の葛藤、偏見、ステレオタイプ
・異文化間葛藤と文化心理学
(4)成績評価の方法授業への出席状況(30%)、最終試験あるいはレポート(70%)により評価する。
(5)履修上の注意本講義で取り上げられる内容は、受講生が日常的に体験するものが多い。講義内容について自らの問題として捉え、考えることが重要である。紹介される事例や理論と、自分の経験とを照らし合わせ、その共通点や相違点に気づき、そこから考えを深め、積極的に発言、議論してもらいたい。
(6)質問、相談への対応火曜の昼休みをオフィスアワーとするが、それ以外にも、メールで連絡をしてもらえれば、個別に対応する。
【教科書】特に指定しない
【参考書】藤原武弘 編著 (2007) 『人間関係のゲーミング・シミュレーション(北大路書房)』 2,600円
大渕憲一 編著 (1997) 『紛争解決の社会心理学(ナカニシヤ出版)』 4,800円
【添付ファイル】 なし


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